博物館リンクワーカー養成講座 オンライン語り場

2022年12月2日 

 2042年問題解決に向けた社会資源を活用した健康増進プログラム開発と医療福祉従事者と高齢者・博物館をつなぐリンクワーカー人材育成を目指すもので、九州産業大学の緒方教授のお声掛けで、4回目のオンライン講師をつとめました。文化庁の事業です。

 私がお話したのは、ふるさと絵屏風を通じて感じる、保健師としての新しいヘルスプロモーション。ウェルビーイングはいろいろな切り口からまちづくりを通じて、生まれるのです。

 地域共生社会が言われて久しい昨今、多分野が動き出している。 九州地方の方が多いでしたが、他所の人たちとつながれ、我が市の民俗学芸員と取り組むふるさと絵屏風や民具活用の展開に感涙、感激してくださいました。